【内容】
日本に生きるすべての人に知ってほしい、この国の大切な歴史とは?
学校では詳しく教わることのできない、11の日本の歴史を通して、私たちの先祖が築いてきた日本を見つめ直す一冊です。
私は先祖に何を託され、次世代の人に何を残すべきか?
過去を振り返りながら、将来を考えてみるきっかけになる、じっくりと聴き入りたい一冊です。
日本は世界で最も好かれ、信頼されている国です。
それは、海外にいくとよくわかります。
なぜ、日本人というと笑顔になる外国人が多いのでしょうか?
なぜ、これほどまでに日本の製品は世界の国々から信頼され、愛され続けているのでしょうか?
その答えはすべて先祖の歴史の中にあります。
知らなかった日本の歴史を詳しく知ることはとても面白く、
そしてこの国に生まれ育ったことを誇りに思うことでしょう。
近年、未来に不安を覚える子供が多くなった日本。
私たちの歴史、そこに観る事ができる素晴らしい日本人の生き方を知ることで、
将来の自分たちの生き方を考えるためのきっかけを得ることができます。
世界から信頼されている日本。世界の多くの人が、憧れを抱いている日本。
どうすれば、私たちの先祖がこのような国を残してくれたように、
私たちも次の世代の若者にそんな日本を残していけるのか、一緒に考えてみませんか。
【目次】
まえがき
序章 歴史は過去からのラブレター
第1部 日本人の信頼
第1章 一八九〇年 エルトゥールル号遭難──「恩送り」を生んだ誠実さ
第2章 一九〇五年 日露戦争日本海海戦──敗者をも敬う立派な態度
第3章 一九五八年 ダットサン二一〇北米上陸──挑戦し続ける気力
第4章 一七〇三年 赤穂浪士討ち入り事件──法を重んじる文化
第2部 日本人の闘い
第5章 一八五三年 ペリー黒船来航──独立自尊の精神
第6章 一九一九年 人種的差別撤廃提案──信を通す勇気
第7章 一九四一年 日米戦争開戦──独立を貫く気概
第8章 一九五一年 マッカーサーの証言──証明された正当性
第3部 日本人の学び
第9章 一九六四年 東海道新幹線開通──革新的な発想
第10章 一八五九年 吉田松陰死す──飽くなき勤勉性
第11章 一九四四年 特攻──祖国を守る心の叫び
あとがき
語り継ぎたい日本の文化特集
4冊まとめ買いセットもあります。
- 日本のしきたり 冠婚葬祭・年中行事のなぜ?
- 日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心
- 日本人の誇り
- 日本はこうして世界から信頼される国となった
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