世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉 オーディオブック版
【著者】佐藤美由紀
【再生時間】2時間35分
【ナレーター】西村不二人
【出版社】双葉社
【価格】1,080円
Amazonレビューを見る
内容
豊かさとは何か、人生で大切なこととは何か。話題となった2012年リオ会議の「もっとも衝撃的なスピーチ」も全文収録された
『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』がオーディオブック化!
ホセ・ムヒカの人生と思想を知り、より良い生き方について考えるきっかけとなる一冊です。
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
この言葉、皆さんもニュースで目にしたのではないでしょうか?
環境の未来を全リーダーで決めていくというリオの会議で、
その場の感動をさらった8分間のスピーチ。
その反響は大きく、一夜でサイトが3回落ちるほど訪問者が殺到し、
4日間の訪問者は50万人以上にも上りました。
日本人にももれなくこの言葉が響いたことでしょう。
近年の日本が追いかけてきた経済成長と、一個人が満たそうとするさまざまな欲を満たす経済発展に対しての
衝撃的な言葉だったのではないでしょうか。
世界でもっとも貧しい大統領の彼の生き様やその精神には、
様々な望みをかなえようとして暮らしている現代人をはっとさせる力があります。
日々を時間に追われて忙しく過ごしている方、足りないものにばかり目を向けてしまいがちな方に、
ぜひじっくりと聞き、考えてみていただきたい一冊です。
目次
プロローグ“もっとも衝撃的なスピーチ”が日本人の心に響くわけ 打村明
第一章 質素の哲学
第二章 理想への闘い
第三章 指導者の言葉
エピローグ
ホセ・ムヒカの言葉に関するツイート