【内容】
百田尚樹氏の雑談はなぜ面白いのか?
「書くより喋るほうが100倍も好き」と語るベストセラー作家・百田尚樹が、
面白い話を構成する技術を書いた『雑談力』がオーディオブックとなって登場。
あなたも雑談力を身につけて、雑談で人を楽しませる快感を味わってみませんか。
多くの人は、雑談について
「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているのでないでしょうか。
しかし、それは大きな勘違い。
実は、本当に面白い話題とは「話し手が一番興味がある話題」なのです。
自分の話したいことを話したが、相手が退屈そうにしている、
いまいち盛り上がらなかったという経験をしてきている方も多いと思います。
その話も、構成を少し工夫するだけで、誰もが引き付けられる話になるのです。
本作品では、『永遠の0』『海賊とよばれた男』などのベストセラーで知られる百田尚樹氏が、
相手の心をつかむ面白い雑談の構成方法、話し方のコツを紹介しています。
実際に普段話のまくらとして使っている蘊蓄や
一度聴いたら忘れられない失敗談、ウケるネタの具体例なども
ふんだんに盛り込まれています。
面白さの七割以上が話術で決まります。
話術のコツさえつかんでしまえば、人は誰でも楽しい話ができるのです。
最後に、電車で聴くと笑いすぎる恐れがあるので、くれぐれもご注意ください!
【目次】
まえがき
第一章 人を引き付ける話をする技術
第二章 その気になれば、誰でも雑談上手になれる
第三章 こんな話に人は夢中になる
第四章 親友とする真面目な話
読書メーターの書評・感想
読書好きSNSの読書メーターに
243件のレビューが投稿
されています。
一分一秒の視聴率変動というフィードバックをうけて改善を重ねた著者の行きた知恵。 映画ですら、前フリで1時間待ってくれる読者は少数派になった(無料見放題が増えたので)→序盤からストーリーを動かす意識ってのは何事にも大事なのか。 話の順番1つで確かに面白さは変わる。話おもしろい人は、構成を意識して話てるんだね。良い話にはストーリーがある。 学びもあるし、うんこ漏らし、銭湯の番台、ビワアンコウ、万里の長城のはなし、など単純に読んでていて楽しい本だった。
https://bookmeter.com/books/11199413