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なぜ僕はオーディオブックを聴くのか?オーディオブックを聴く8つの理由

散歩しながらオーディオブックを聴いている時に
ふと、

「なぜ僕はオーディオブックを聴いているんだろう?」

「いつからききはじめたっけ?」

と疑問が湧いて

自問してみると8つの理由が見えてきた。

ちなみに僕はビジネス・実用・自己啓発系ばかり聴いてます
小説系は本で読むことが多いですね。

1.復習用・分散学習に最適

オーディオブックの利点は何と言っても復習し易い事です。

オーディオブックは何度も繰り返し聴く事になる

通常、本は大抵一度読んだら読みっぱなしになります
一度読んだ本をもう一度読む事に抵抗を感じます
わすかに抵抗を感じれば行動はストップします

その点オーディオブックの場合は何周も繰り返し聴く事が多い。
「なぜ本にくらべて繰り返し聴く事ができる?」と考えると

▼電子化しているのでいつでもスマホ1つでスタート出来ること

▼Kindleなど電子書籍に比べて取り掛かるのに意志力の消費が少ないこと

▼一度スイッチをオンにすると自動的に流れていくこと

の3点が繰り返し聞く事につながっているんだとわかりました。

記憶力=思い出す練習

一度頭に入った本であれば
ながら聴きでも音声の一部から想起して周辺の内容を思い出す事ができますよね。

結局、記憶というのは『思い出す練習』に尽きるので

「この本はスゴイ!」

と思った本はオーディオブックで重ねて聴く事で想起を繰り返す事は大事だなって思ってます。。

なによりも、一度読んだり聴いたりして
すごく感動した本でも時間が立てば忘れてしまいますよね。

例えば
7つの習慣の 習慣7つ
や、
金持ち父さんの6つの教え

聞かれて、すぐ言えますか?

忘れてしまえば読むのに使った時間が無駄になります

そこで、オーディオブックを使った復習です。

繰り返し聴きやすい事
想起練習がしやすい事

が復習・分散学習用のメディアとして優れています


2.読むより楽

上に書きましたが
オーディオブックの利点として大きいので
改めて書きます

やはり、本に比べて圧倒的に楽です。

本を読む事は好きでも、夕方など一日の終盤になると

「今日はもういいや」

となることもありますよね。

そういう時にスマホでスイッチ1つで読書が強制的にスタートできるメリットは大きいです。

一度スタートしてしまえば止めるまで自動的に流れていくので
時間さえあればとりあえず読了できます

電子書籍の読み上げはその点が難しい

電子書籍の自動読み上げはその点ハードルが高い

どうしても音声で聴きたいけど
オーディオブックが発売されてない本については効果的な方法ですが

起動するのに特殊な操作が必要だしうまく動かないとストレスが貯まります。

ちょっとした煩わしさが結局行動に結びつかない事になる場合があります。

とはいえ、有効的な方法ではあります。

スマホの読み上げ機能がオーディオブックとして使い物になるのか検証してみた【Android talkback・iPhoneスピーチ】

2017.06.08

3.脳トレーニング

僕の場合、もともとオーディオブックと出会ったとき利用したのは脳のトレーニング
という側面が強かったです。

ジグ・ジグラーの潜在能力超活性化ブックか、
きこ書房の 速聴の紹介本をツタヤで買ったことがオーディオブックの入門でした。

成功したい!という人は大抵
きこ書房のナポレオン・ヒル・プログラム自己啓発の音声を高速で聴く訓練などで
数十万円もの教材を買っていたものです

当時はテープでした。

高速4倍速で流しながらテキストを読む訓練を15分くらい朝するだけでも

▼頭の回転は早くなる
▼相手の話をよく聞き取れる
▼頭がスッキリする

実感は得られるはずです。


4.暇つぶし

単純に暇つぶしです。
スマホさえあれば楽しめます
新しい暇つぶしアイテムとしてオーディオブックをオススメします。
暇つぶしです、聴きとばしたっていいんです。
聴いてないときほど脳は聴いていたりするもんです。
聴き逃すまいと思っていると億劫になるので
暇つぶしくらいの気持ちで気軽にスイッチオンです


5.スキマ時間の活用の為

スキマ時間の活用のメリットは大きいです。

通勤時間を利用する

通勤時間がある人は有利です
集中して聴く時間をまとまってとれます。
通勤時間で座って本が読める人は本でもいいですが
立ちっぱなしだったり、
満員電車で本開いていられない人にはオーディオブックが最適です。

乗り換えるときも本を閉じる必要はありません

電車にのったら(トリガー)→オーディオブックのスイッチオン

それだけです。


ウォーキング

マインドフルにウォーキングする人
友人と一緒にウォーキングする人にはオーディオブックは必要ありません

一人で歩くならオーディオブックが便利です。

電子書籍を読みながらウォーキングもしていましたが
やっぱり電柱が危ない

紙の本を持って歩きながら読みますと腕が疲れます
目線が下になるので姿勢が悪くなります。

オーディオブックならば姿勢をしっかり伸ばして前を向いて歩けます
効率的な二毛作になります

アイデアがやっぱりポンポンでます。
普通の散歩でもアイデア湧き出す効果あると思いますが
オーディオブック聴きながらだともっと効果的です。

オーディオブックのブックマーク機能や
メモ帳ソフトを使えばアイデアを書き留めておけます。

でも、僕は紙のメモ帳が好きです。

RHODIAのメモ帳と鉛筆です。


車の運転など移動時間

営業の方など車移動が多い方はワンセグでテレビ番組を流したりFMラジオを聴く時間をオーディオブックにかえる事ができます。

その為にスマホ音声を車ですぐ再生できるように準備しておくと良いです
ブルートゥースのトランスミッター受信機などを利用する事で
あらゆる環境下でもスマホ1台で車の移動時間をセミナー会場にすることができます。


風呂の中でも聴ける

また防水のワイヤレスイヤホンが有れば
風呂の中でも聴けます。

内部ストレージ込の無線イヤホンなどを車においておく方法もいいかもしれない
水中でも利用可能なドイツのダッシュというイヤホンは
オーディオブッカーにとって憧れの製品です。

dashイヤホンの書影

6.行動力アップ

オーディオブックで引き金、呼び水効果を利用することで
自分の望む行動に自分を導こうという事です。

プライミング(呼び水効果)

前にも書きましたが
オーディオブックを聴くことで呼び水効果を期待できます

片付けのオーディオブックを聴けば片付けたくなるし
マインドフルネスのオーディオブック聴けば瞑想がしたくなる

自分に期待する行動を誘発するための呼び水として
オーディオブックを利用することもできます。

[clink url=”http://febedle.com/priming/”]

トリガー

プライミングと似てますがもっと積極的に
行動を誘発するためにトリガーとして使う方法もあります。

例えば筋トレの時にこのオーディオブックを流す
など決めて 数日繰り返す
アラームで決めた時間に決めたオーディオブックを流す事で
スムーズに習慣を実行する


7.オーディオブックの方が安い場合

読みたかった本がオーディオブックの方が安いときは
紙の本の前にオーディオブック買うことあります。

オーディオブックは再販制度の影響がないので市場のバランスによって
ディスカウントされます
これは電子書籍でも一緒です

紙の本を買う場合より明らかに安い場合があります
特に800円セールなどは驚きのやすさですよね。

自己啓発やビジネス書は1,500円
というのが1つのラインであるので
800円というのは破格ですよね。

ちなみに紙の本のディスカウントといえば
中古本市場ですが、この場合著者には一銭も入りません。
ディスカウントされたオーディオブックや電子書籍は著者にも還元されているはずです。

さらに言えば、FeBe!の場合はMP3データの買い切りです。
これは地味ですが大きな特徴です。

ミニ知識 電子書籍は使用権の購入にすぎない

Kindle等 電子書籍の場合飽くまで使用権の購入だって知ってますか?

例えばKindleが
「明日から電子書籍辞めます」
となれば今まで購入した金額はすべて無駄になります。

所有しているわけではなく、アクセス権を借りてるだけです。


8.潜在意識に肯定的なメッセージを埋め込む

正直オーディオブックで
聞き流すだけで
本の内容が全て頭に入ることはありません。

しかし、

聴いてないときこそ潜在意識にメッセージがすんなり入っていく

ということもあります。

人間は一日7万もの想念をもつと言われています。
内部対話が多いこと、それ自体は特に問題ないのですが
人間というのは意識しなければネガティブな思考の方が
多くなるものです。

人生で生まれた全ての思考が潜在意識に蓄積されます。
僕らの無意識の行動っていうのは
少なからず潜在意識の影響を受けてしまいます。

オーディオブックを使うことで
ネガティブな内部対話をストップして
無意識に積極的な考えを開始します。


まとめ

▼復習メディアとして
▼紙より明らかに楽
▼脳トレーニング
▼暇つぶし
▼行動力アップ
▼スキマ時間の活用
▼紙の本より安い
▼潜在意識に肯定的なメッセージを埋め込む

この8つの理由がオーディオブックを聴く理由です。