【内容】
年収400万でも、将来生活保護レベルの暮らしに!?
老若男女全世代から大反響の一冊、藤田孝典著『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』がオーディオブック化。
日本人の9割にとって、これは他人事ではありません。
安らかな老後を迎えるために私たちはどうすべきなのか、本作品を聴いて考えましょう。
まもなく、日本の高齢者の9割が下流化します。
本作品でいう下流老人とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」です。
そして今、日本には「下流老人」が大量に生まれています。
日に一度しか食事をとれず、スーパーで見切り品の総菜だけを持ってレジに並ぶ老人。
生活の苦しさから万引きを犯し、店員や警察官に叱責される老人。
医療費が払えないため、病気を治療できずに自宅で市販薬を飲んで痛みをごまかす老人。
誰にも看取られることなく、独り静かに死を迎える老人。
これらの高齢者の姿は、下流老人のほんの一端でしかありません。
そしてその実態や背景は、多くの人々に知られていないのです。
しかも現役時代に一般レベルの暮らしをしている人たちまでもが、下流に転落してしまう恐れがあります。
私たちに無関係な話ではなく、誰もが、十分に下流老人になってしまう可能性があるのです。
誰もが安心して老後を迎えられる社会をつくるには、何が必要なのか?
そして、自分自身が「下流化」しないために何をすべきなのか?
下流老人へ至るパターンや、自己防衛策、そしてそれらを生み出す社会状況の現実を本作品で知り、
人とのつながりも経済的な安定も得られる、穏やかな老後生活のための備えを始めましょう。
藤田孝典 Kindle特集
下流老人も続編も配信されています
最近のコメント