山口敦雄さんの
『楽天の研究』がオーディオブックになりました。
FeBe!からは
『りそなの会計士はなぜ死んだのか』に続き
2作目のオーディオブックです。
【内容】
急成長の秘密とは?その戦略に死角はないのか?
三木谷社長率いる経営陣へのインタビューを通して楽天の正体を明らかにした、
山口敦雄著の『楽天の研究』がオーディオブック化。
楽天の設立経緯からプロ野球球団立ち上げ時期までの短期間での成長過程や戦略は、
今なお、これからのビジネスのヒントに繋がるものばかり。
刊行から10年以上を経た楽天の現状を見ながら聴くことで、さらに楽しめる一冊です。
プロ野球参入で知名度が上がった楽天。
2004年時点でわずか7年半の歴史しかもたないにもかかわらず、楽天は度重なる買収によって、
すでに多様な分野に多くのグループ企業を従えています。
楽天とは、いったいどのような企業なのか。
急成長の秘密はどこにあるのか。
プロ野球参入後、どのような戦略があるのか。
楽天は、三木谷社長のワンマン企業としてではなく、
それぞれ専門分野をもつ複数の人たちの集団としても見ることができます。
単なるIT企業というより、M&A(起業買収)のプロ集団という見方をすることにより、
楽天の全体像やその強み、そして弱みまでを描き出したのが本書です。
そして、最後には書かれた当時から見る、今後の戦略が書かれています。
本作品を聴いたうえで、改めて今の楽天がどうなっているのかを見ていただけると、
更に楽しめる1冊です。
【目次】
はじめに
第1章 成功のコンセプト
第2章 楽天創業物語
第3章 M&Aプロ集団
第4章 野球「後」の戦略
ロング・インタビュー 三木谷浩史(会長兼社長)
前作『りそなの会計士はなぜ死んだのか』も合わせてチェック
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読書メーターには現在8件の書評が寄せられています。
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