長いことオーディオブックの新着情報などまとめていて気付いたら1000記事に迫る勢い。
FeBe!には沢山のオーディオブックが配信されていますが、
ここでは、FEBEDLE管理人が定期的に聞いていて『モチベーションアップ』と『復習』と『プラミング』に役立つなーと
思ったオーディオブックをまとめておきますね。
基本的にココで紹介した本は
紙の本も併せて持っておきたいと個人的には思っています。
多分FeBe!利用している方なら大概持っていると思います。
7つの習慣
自己啓発の名著です。
高校生の頃初めて読んで衝撃を受けたものでした。
多分この本に出会ってなかったらビジネス書を定期的に読む事にはなっていなかったはず。
刺激と反応の間のスペース
P/PCバランス
win-winの解決策を見つける
使い走りのデレケーションと完全なデレケーション
など人生の質を高める具体的な手法が満載です。
定期的に本開けて眺めています。
オーディオブックで聞く事で
あー、そういう話あったなーと想起練習になりますね。
影響力の武器
心理学関係の本は大抵この本がネタ本。
人間行動の原則ともいえる6原則
一貫性
返報性
権威
好意
社会的証明
希少性
カチッサーと無意識に意思決定させられるのではなく、
意識的に判断するための防衛の知識が得られます。
学ぶというより知った瞬間に効果が現れる、人間心理のネタバラシみたいなもんですね。
また、コミュニケーションの質を高める手段としても応用できますね。
この派生作品が沢山ありますが
赤本と緑本も併せて持っておきたい良書です。
スタンフォードの自分を変える教室&ストレスを力に変える教科書
成功心理学の中でも意志力の科学を説いた本。
なぜ失敗するのか?にフォーカスし、
原因として意志力の保有量などに言及し、
意志力を効果的に使う為の方法として瞑想や習慣化を提示し
かつ、効果を科学的に説いてある本で
マインドフルネスなどのブームの火付け役にもなったのでは?と思っている
お目こぼし効果(モラルライセンシング)も重要。
ケリー・マクゴニガルさんが美人な点も売れたポイントじゃないか?
続編として
『ストレスを力に変える教科書』
もあって、こちらはレジリエンスを日本に認知させた本だと思う。
『ストレスが体に悪いのではなく、ストレスが体に悪いと思っている事が体に悪い』
というTEDトークも面白いですね
双方ともに科学的な根拠を示しながらパラダイムを大きく転換した重要な本。
やってのける
ハイディ・グラント・ハルバーソンさんの書籍
GRITなどにも繋がる考え
証明型か習得型か?
など実行するときのタイプを分類していて
パターンによる優位性などを説いている
コツはどのパターンも自分の中には混在しているのでどちらの思考を優位にして
実行するか?など選択していく。
難しい事を始めるときは
「what」にフォーカスする
コーヒーの事例とか分かりやすいですね。
ちなみに著者は女性だけどナレーターは男性で違和感ある。
僕はオーディオブックから入ったので、途中まで男性だと思っていた。
カーネギーシリーズ
現在の自己啓発の源流といえるデール・カーネギー。
FeBe!では長らく『話し方入門』が売れ筋でした。
でもカーネギーといえば
『人を動かす』『道は開ける』なわけですがなぜか『人を動かす2』のみでした。
出版社との兼ね合いなんでしょうか。
2017年に入って
創元社の『人を動かす』『道は開ける』
が配信開始になりました。
それまでは、耳で聞くシリーズを高額(1~3万円)で購入するか
奇跡的に図書館にないと手に入らなかったものです。
ショートストーリー形式ですから
細切れの時間に聞くのに適しています。
半世紀以上前の書籍でありながらいまだに頷ける事が満載です。
古臭さを僕は感じないですね。
特に、自己重要感についての教えと
どんな悪人でも自分を悪いとは考えない
利己的な利他心など、今も指針にしている
名前を覚えるはなかなか実行できていないのだけど。
思考は現実化する
成功哲学の古典で特に金持ちになるぜ!
の教科書。
引き寄せの法則などにも繋がる
科学的な成功心理学が隆盛の昨今じゃ
古臭い感は否めないけれど
一読は絶対しておきたい。
ちなみに紙に願望を書く
は科学的にも効果が証明されている。
まとめ
今回は鉄板のオーディオブックを紹介しました。
紙の本と併せてもっていても良い位の復習しっかりしたい本ですね。
オーディオブックの利用法としては
他には
・物語としてストーリーが頭にはいり自然と行動に影響を及ぼすような自己啓発書
・倍速で2.5時間などしっかりまとまっていて、一巡すれば、かならずアイデアが得られる本
・気分を変えてくれる本 テストステロンさん聞きながら筋トレみたいな本
とかがオススメです。
それらについてはまた次回。
逆に洋書に多いんですが冗長で注意深く聞かないと聞き落としてしまって理解が困難になる難解な本とかは
オーディオブックでは辛かったですね。
そういう本は紙の本で意図的な読み方である程度理解したあと
復習の為にオーディオブックで流す使い方になるかと思います。
よほど良書で感銘うけた!衝撃だった!
とならない限りそこまでは厳しいな
と個人的には思ってます。
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