小説 映画 聲の形(上) オーディオブック版
【伝えたい”こえ”がある。聞きたい”こえ”がある。】
“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女・西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。
--やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。
“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。
映画 小説聲の形プロローグ
Chapter1 石田将也とは
Chapter2 耳の聞こえない転校生
Chapter3 仕方の無いこと
Chapter4 硝子いじり
Chapter5 いじめた犯人は?
Chapter6 いじめの先に
Chapter7 自己責任
Chapter8 クソッたれ、西宮
2章 孤立
3章 リスタート
4章 友達
5章 大事なノート
6章 少年の正体
7章 将也の気持ち
8章 昔の友達
9章 再構築
10章 勇気を持って
小説 映画 聲の形(下) オーディオブック版
硝子と再会した将也。
失われた時間を取り戻すかのように、2人の距離は急速に縮まっていく。
すべてが順調に過ぎていくように思えた。しかし将也の過剰な自意識が、周囲を傷つけてしまう。
将也は再び孤立し、そして硝子も……。
不器用な2人と、不器用な周囲の人間関係が、2人の間を複雑に交差する--。
1章 友達っぽい
2章 ゴクヒ映像
3章 味方だった祖母
4章 将也のしてきたこと
5章 味気ないおでかけ
6章 離れない
7章 花火の最中に
8章 硝子、動く
9章 幸せな夢の続き
10章 共に生きていく
あとがき
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