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【オーディオブック版】株式会社の終焉/水野和夫(5時間37分)

株式会社の終焉 オーディオブック版

株式会社の終焉の書影

【著者】水野和夫
【再生時間】5時間37分
【ナレーター】清水圭吾
【出版社】ディスカヴァー・トゥエンティワン
【価格】1,188円
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内容
大ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』に継ぐ著者渾身の書き下ろし
『株式会社の終焉』がオーディオブック化です。
資本主義と21世紀の株式会社に未来はあるのか?
近代株式会社の成り立ちから現代までの歴史を解説し、その仕組みが終焉を迎える時代の変化を訴える、
現代を生きるビジネスパーソン必聴の新たな問題作です。

本作品では、資本主義において資本の自己増殖ができなくなったとき、
その主役である株式会社に未来はあるのかどうかについて、
頻発する企業の不祥事や格差の拡大、国家債務の拡大、
人口減少等の各国に共通する課題にも触れつつ、丁寧に考察されています。

資本主義が終焉するのなら、当然株式会社に未来はありません。
「もっと配当を」と要求する株主の要請に忠実に応えるため現金配当を高めようとする株式会社は、
まもなく時代に取り残されてしまうでしょう。

21世紀に入ってから「骨太の方針」や「アベノミクス」で成長路線まっしぐらですが、
著者はこの傾向に警鐘を鳴らしています。

株式会社が生き残るには?
資本主義が終わるとしたら、私たちはこの先どう働いていけば良いのか?

そんな先行き不安な21世紀の会社の在り方を提示する本書は、
これからの時代を生きていかねばならないビジネスパーソンに重要な知恵を与えてくれるはずです。

目次
はしがき
第1章 株高、マイナス利子率は何を意味しているのか─「資本帝国」の株高 VS.「国民国家」のマイナス金利
第2章 株式会社とは何か─「無限空間」の株式会社 VS.「有限空間」のパートナーシップ
第3章 21世紀に株式会社の未来はあるのか─より多くの現金配当 VS. より充実したサービス配当
あとがき

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