英語リーディング力を高めるためには繰り返し英語の文章を読むことが有効とされています。
読書量を増やすといっても
いきなり英字新聞だとハードルが高く挫折してしまう可能性があります。
とにかく自分が理解できる英文を多読することがリーディングの力に繋がるなら
極端に言えば、英字マンガを多読するという手もあります。
今は電子書籍があるので英語のマンガが手に入りやすいです。
アメコミではなく、親しみやすい日本のコミック
ワンピースや黒執事なども配信されています。
スマホアプリを使えば
仕事の合間のスキマ時間を使っての学習もできます。
（マンガを読んでいるようには見えないでしょう）
楽に英文リーディング力を伸ばす方法として
①英字新聞
②ラダーシリーズ
③日本のマンガの洋書
④洋書絵本
を特集して
その中から人気のあるものをまとめました。
目次
初心者向け英字新聞
英字新聞は紙の方が読みやすいかもしれません
（読み終わっても使いみちありますよね、きっと奥さんが喜びます）
が、周囲の目や影響を考慮してデジタルを選ぶ方もいます
売れ筋定番の3誌を紹介します
ラダーシリーズで英語の読書量をとにかく増やす
ラダーは【はしご】の事
一歩一歩レベルアップを目指して行くことを念頭においたシリーズで
実力に合わせてレベルを選べます
リーディング力の向上には多読が重要で
特に、早く読むこと、日本語に訳さず読むこと、なるべく辞書を使わず
読むことが推奨されています。
ちなみにFeBe!からオーディオブックも出ているようです。
シャドーイングするにはオーディオブックが便利。
ラダーシリーズのレベル毎に紹介します。
レベル１
レベル１では
使用語彙1000語
とにかくこのレベルを多読する事から
レベル２
レベル１の単語＋使用頻度の高い単語 約300語
レベル３
レベル１の単語＋使用頻度の高い単語 約600語
![シャーロック・ホームズ傑作短編集[改訂版] From the Files of Sherlock Holmes (ラダーシリーズ Level 3) の書影](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41erMgQPIkL.SL360.jpg)
レベル４
レベル１の単語＋使用頻度の高い単語 約1000語
レベル５
使用語彙 制限無し
ラダーシリーズの口コミ・感想
【オススメ】マンガの英語版を多読する
とにかく簡単な英文を多読するのがリーディングの基本
とすれば
マンガの英語版を読むというも方法もあります。
集英社の人気シリーズ
ドラゴンボールや、幽☆遊☆白書、ワンピースなどの洋書
が大量に配信されています。
ばっちりストーリーが頭に入ってる名作を
流れるように多読なんてことも可能
電子書籍ならその場で手にはいります。
入手の際、言語の間違いにはご注意ください。
外人の方のレビューみてると好きな方の熱気をこれでもかというほど感じます。
洋書の絵本を多読する
マンガやラダーシリーズよりさらにレベルをさげて
絵本を多読するというのも手です
余談ですが
絵本を選ぶ場合、子育てをしている方なら
子供に読み聞かせしたくなるかもしれません
一石二鳥とばかりに、
しかし
もし自分自身ネイティブでないなら
読み聞かせはしないほうが良いと言われています。
たとえば、１４歳で
ブロティッシュコロンビア大学（UBC）、マギル大学、トロント大学、サイモンフレーザー大学、ビクトリア大学
いわゆるカナダ名門大学５校に合格した大川翔さんの場合
絵本を近所のお姉さんに読んでもらっていた（英語ネイティブの方）
らしいです。
参考：http://torja.ca/interview/sho-ookawa/
で、さらに余談ですが
子供の英語教育という話なら
英語版の子供向けオーディオブックを聞くという手もありますが
絵がないとストーリーがわからないので
英語のCDがついている絵本が最適なんではないかと思います。
さて本題に戻ります
もしもラダーシリーズのレベル１でも眠たくなる場合
絵本を多読してみるもの手です
電子書籍なら絵本でも持ち歩けるので
試してみる価値あります。
まとめ
英語文章を多読することにフォーカスして紹介しました。
ラダーシリーズは口コミを見ているとやはり効果を実感している声を
多く聞きます。
レベル５あたりになるとレビューも増えるようで
それだけ英文の多読が定着してくる証拠だと思います。
コミックの洋書もこれだけ大量にかつ安価で配信されている事におとどろきました。
懐かしい名作をまた英語で読み返すのも楽しいものかもしれません。
洋書特集が楽天で開催されています
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